Spotifyが使えない人はこちらから聞いてください。
いつも日本語の聴解のためのPodcastを聞いてくださってありがとうございます。
Podcastを続けるためにPatreonの牛丼メンバーになって応援してもらえたら嬉しいです。
みなさん、こんにちは。
あかね的日本語教室のあかねです。
今日のタイトルは「親知らずを抜(ぬ)いた」です。
親知らずが何かわかりますか?
英語と中国語で何というのかとても興味があったので調べてみました。
親知らずは英語でwisdom teeth、中国語では智齒Zhìchǐです。
一番奥の歯で、大人になってから生えてくる歯のことですね。
人によっては親知らずが生えないこともあるし、もともとない人もいます。
英語や中国語では知恵のある歯、賢い歯のような表現でとてもおもしろいと思います。
日本語で親知らずと呼ばれているのにはいくつかの由来(ゆらい)があります。
その中でも調べると1番多くでてくる由来は、昔は寿命が短かかったので、長生きできなかったので、親が亡くなったあとに生える歯、つまり親は知らない歯という意味で「親知らず」という名前になったそうです。
私は2週間前に人生で初めて左上の親知らずを抜きました。
抜くことが決まってからずっと不安で、いろんな人に親知らずを抜いたときにどのくらい痛かったか聞きました。
当日も本当に不安で、歯医者さんに「本当に怖いです」と伝えました。
でも歯医者さんはすごくやさしくて
「初めてだと余計怖いですよね。でも今日抜く親知らずはほとんど痛くないと思いますよ。麻酔のほうが痛いかもしれません。」
と言ってくれました。
麻酔をしてしばらくしたあと、「じゃあ抜きますね」と歯医者さんが言いました。
すごく緊張しました。
「バリバリバリ」という音がしてちょっと怖かったです。
「早く終わらないかな」と思っていたら、「もう抜けましたよ」と歯医者さんが教えてくれました。
麻酔をしていたので、親知らずが抜けたことに全然気が付かなかったし、痛みはほとんど感じませんでした。
あっという間に終わったのでびっくりしました。
私の知り合いの何人かは親知らずを抜くために手術(しゅじゅつ)をしたので、私のは簡単に抜けて本当にラッキーでした。
みなさんも親知らずを抜いたことがありますか?
Spotifyのアンケートにぜひ答えてみてください。
そしてみなさんの国では親知らずは何と呼ばれていますか?
それもぜひSpotifyのQ&Aで教えてください!
☆漢字の読み方
親知らず:おやしらず
知恵:ちえ
賢い:かしこい
寿命:じゅみょう
麻酔:ますい
YouTubeも登録してもらえたら嬉しいです。