この内容はPodcastで話した内容です。
Spotifyが使えない人はこちらから聞いてください。
みなさん、こんにちは。あかねです。
この前、YouTubeでみずきさんといっしょに会社員のときの話をしました。
今までみなさんにもらった質問について答えたんですけど、本当によく聞かれるのが残業についてです。
みなさんも日本の会社の残業はとても多いというイメージがありますか?
もしそういうイメージがあったら、それはどういうところから、どういう人から聞きましたか?
日本で働いている人から聞きましたか?それともニュースを見ましたか?
残業が多いかどうかについて答えるのは実はけっこう難しいです。
会社によってちがうし、同じ会社でも部署や時期によってちがうからです。
例えば私が所属していた部署はあまり残業がありませんでしたが、営業部の残業はとても多かったです。
そして、例えば8月は忙しくないけど、12月はとても忙しいというように、時期によっても残業の多さはちがいます。
ちなみに、忙しい時期のことを「繁忙期」といいます。
1日ではなくて、3週間とか1か月とか毎日忙しい日が続く期間のことを繁忙期といいます。
私は前の会社で秘書をしていたんですが、5月と12月、あとは1月が繁忙期でした。
とくに1月は来客が多くて大変でした。
たぶん今は少ないと思いますが、年始の挨拶で、いろいろなお客様や取引先の人が社長などに挨拶をするためにいらっしゃるんです。
「本年もよろしくお願いします」とか「今年はこういうことをやっていきましょう」というようなことを話しに来たりします。
1日に10社以上来たこともあって、会議室を予約したり、お客様を会議室に案内したり、お茶をだしたり・・・席に座っている時間がほとんどありませんでした。
とても忙しかったですが、そういう時でも残業することはほとんどありませんでした。
昔は上司が帰るまで部下は帰ることができない、ということもあったと思いますが、今はそういうところは少なくなっていると思います。最近はテレワークをしている人も多いので、働く環境はどんどん変化していると思います。
このPodcastを聞いている方は学生さんも多いんですが、社会人の方は繁忙期がありますか?
☆漢字の読み方
部署:ぶしょ
繁忙期:はんぼうき
来客:らいきゃく
挨拶:あいさつ
今日はここまでです。
いつもありがとうございます。
バイバイ!