Spotifyが使えない人はこちらから聞いてください。
いつも日本語の聴解のためのPodcastを聞いてくださってありがとうございます。
Podcastを続けるためにbuy me a coffeeで応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。
あかね的日本語教室のあかねです。
Podcast3周年イベント、4日目のエピソードです。
今回のテーマは急に思い出したちょっと恥ずかしいと思った時の話をします。
何年も前のことです。
ある日電車に乗っていました。
そして電車を降りて改札に向かおうとしていたとき、いきなりうしろにいた人に声をかけられました。
その人があることを教えてくれたとたん、私はすごく恥ずかしくなりました。
「〜したとたん」は「〜したあとすぐに」の意味です。
うしろにいた人は私に何を教えてくれたと思いますか?
「すみません、その服、表と裏が逆ですよ」
服には表と裏がありますよね。
見ればすぐに表か裏かわかることが多いと思います。
でも私がその時着ていた服は、縫(ぬ)い目がわかりにくいカーディガンでした。
イメージの画像をスクリプトにはっておきますね。
私のスクリプトはakanesenseijp.comにあります。
私はTシャツの上からカーディガンを着ていました。そしてカーディガンのボタンを全部開けていました。
もしボタンを1つでもとめていたら、表と裏をまちがえていたことに気づいたかもしれません。
うしろにいた人はカーディガンについているタグをみて、私が裏と表をまちがえていることに気づいたんだと思います。
タグというのは、サイズとか洗い方が書いてあるものです。
これもスクリプトに写真をのせておきます。
うしろにいた人が教えてくれたあと、私はすごく恥ずかしくなりました。
いつから私は表と裏をまちがえたまま外を歩いたり、電車に乗ったりしてたんだろう・・・。
考えれば考えるほど恥ずかしくなりました。
急いでカーディガンをぬいで、表がちゃんと表であることを確認して、着直しました。
教えてくれた人は本当に親切だと思います。
もし教えてもらわなかったら、私は1日中ずっと表と裏を逆にしたままだったかもしれません。
どうしてかわからないけど、今日急にその時のことを思い出して、みなさんに話したいと思いました。
みなさんも最近ちょっと恥ずかしいと思ったことがありますか?
⭐︎漢字のよみかた
恥ずかしい:はずかしい
改札:かいさつ
表:おもて
裏:うら