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みなさん、こんにちは。
あかね的日本語教室のあかねです。
このエピソードのスクリプトは10月2日に書きました。
もう10月ですね。
2025年はあと3か月で終わってしまいます。
友達と話している時、よくこんな話題になります。
年をとればとるほど、時間が過ぎるのが早く感じる。
小学生のころ、1年はとても長く感じました。
私は毎年夏休みにおばあちゃんの家に泊まりに行くのを楽しみにしていました。
私が住んでいたところからおばあちゃんの家までは遠かったので、1年に1回しか会えませんでした。
だから小学生のころは「早く夏休みになってほしいな」といつも思っていました。
でも今は違います。
ついこの間まで「今年の夏は暑そうだからいやだな」と思っていたら、あっという間に夏が終わって10月になりました。
さっき私は「今年の夏は暑そうだから嫌だと思っていた」と言いましたね。
これを聞いて、私はいつこのように思ったのかわかりましたか?
ヒントは「暑そうだ」です。
「〜そうだ」というのは、まだ本当にそうかわからないけど、そのように予想した時の言い方です。
つまり暑そうだと思ったのは、暑くなる前の話です。
5月か6月ぐらいに、私は今年の夏は暑そうだなと思いました。
YouTubeで「~そうだ」について説明したことがあるので、興味がある人はあかね的日本語教室のYouTubeチャンネルをご覧ください。
「ご覧ください」は「見てください」の尊敬語です。
そして実際に今年の夏は猛暑日が続きました。
猛暑日というのは、最高気温が35度以上になった日のことです。
来年の夏も暑くなるんですかね。
きっとそう思っているうちに、すぐに来年の夏になってしまいそうです。
子供のころの私と今の私の時間の感覚は全然違います。
この前70代の方と話していたら、1年間が一瞬で過ぎていくと話していました。
私よりももっと時間が過ぎるのが早く感じるんだなと痛感しました。
みなさんも時間が過ぎるのは早いと思いますか?
⭐︎漢字の読み方
話題:わだい
猛暑日:もうしょび
痛感:つうかん
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また来週のエピソードでお会いしましょう。
バイバイ!