この内容はPodcastで話した内容です。
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今日は私の日常生活の話をシェアしたいと思います。
みなさんは、食べ物のデリバリーサービス、宅配サービス、出前をよく利用しますか?
東京だとUber eatsというアプリで食べ物を注文する人が増えているようです。
渋谷や新宿を歩いている時に、自転車をこいでいるウーバーの配達員をよく見かけます。
私が住んでいるところは、最近Uber eatsを利用できるようになりました。
先日初めて家から注文してみたんですが、私がUberのアプリに慣れていないせいで、配達してもらう場所を間違えてしまいました。
自分の家じゃなくて、家から少し離れた場所に設定してしまいました。
自分の家にしたつもりだったのに、何かを押し間違えてしまったみたいです。
配達員の人から電話がかかってきて
「指定された住所が間違っていると思うんですが、確認してもらえますか?」
と言われました。
私は少し慌てて確認したら、やっぱり自分の家じゃない場所が指定されていました。
すぐに
「間違えてしまって申し訳ありません。こちらの住所に届けていただけませんか」とメッセージを送りました。
数分後、無事に配達員の人が私の家に注文した食べ物を届けてくれました。
私は配達員の人にチョコレートを渡しながら「すみません、アプリになれていなくて、お手数おかけしました」と言うと、配達員の人は「気にしないでください。慣れないと分かりにくいですよね。これに懲りず、また使ってみてくださいね。」と、全く嫌な顔をしないで答えてくれました。
「懲りる」というのは、失敗したり嫌な思いをしたことによって、もう2度とやりたくないと思うことです。
その日は暑かったので、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、配達員の人が本当にやさしくて、とても温かい気持ちになりました。
みなさんも最近、温かい気持ちになったエピソードがありますか?
いつも日本語の聴解のためのPodcastを聞いてくださってありがとうございます。
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☆漢字の読み方
宅配:たくはい
設定:せってい
配達員:はいたついん
指定:してい
届ける:とどける
懲りる:こりる
失敗:しっぱい