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生活で使える!冬に使う名詞と動詞

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みなさん、こんにちは。

あかね的日本語教室のあかねです。

12月に入ってから、どんどん寒くなってきました。

今日は冬によく使う名詞や動詞を3つ紹介します。

1つ目は暖房をつける。

家の中が寒いとき、私は暖房をつけます。

暖房をつける。

暖房はエアコンの機能の1つで、部屋の温度を上げたい時に使います。

逆に冷房をつけると、部屋の温度が下がります。

つけるは、電気にも使います。

部屋が暗かったら電気をつけます。

「暖房をつける」には他の言い方もあります。

「暖房を入れる」です。

「入れる」という動詞を使うこともできます。

日常会話でよく使うと思います。

例えば友達が家に来た時に「寒い?暖房入れる?」とか「暖房入れようか?」と聞きます。

2つ目はマフラーです。

マフラーは寒い時に首にするものです。

長くて厚さがある布でできています。

「マフラーをする」という言い方もありますが、別の言い方もあります。

わかる人はいますか?

マフラーを巻く。動詞は「巻く」です。

寒いときはマフラーを巻きます。

そういえば、マフラーとスカーフの違いはわかりますか?

スカーフも首に巻くものです。

でもスカーフはファッションとして楽しんだり、冬ほど寒くないけど少しだけ寒いときに使うイメージです。

飛行機で飲み物や食べものを配ってくれる客室乗務員が首に巻いているものがスカーフです。

スカーフの生地(きじ)はマフラーよりうすいです。

マフラーは防寒のためのものです。

3つ目は防寒です。

どういう漢字を書くかわかりますか?

ぼうかんのぼうは防ぐという漢字です。

寒は寒いという漢字です。

防寒は寒さを防ぐ。

つまり体が冷えないようにするという意味です。

例えば、今日は寒いから防寒対策をしっかりしてください。

これは「今日は寒いから、体が冷えないようにしっかり対策をしてください」という意味です。

今日は寒い時に使う動詞や名詞を紹介しました。

みなさん、私がどんな動詞や名詞を紹介したか今思い出せますか?

10秒で思い出してみてください。

スタート!

1つは言えましたか?

全部言えた人はすばらしいです。

1つ目は暖房をつける。他の言い方は暖房を入れる。

2つ目はマフラーです。

動詞は何でしたか?「マフラーを巻く」です。

3つ目は防寒。意味は何ですか?

体を冷やさないようにするという意味です。

このように、思い出すことは外国語を勉強するときにとても大事です。

この時に全部思い出せなくても大丈夫です。

大事なのは、自分が何を覚えていないのかを知ることです。

覚えていないなら、また何回も聞いたり見たりすればいいです。

ぜひ私のPodcastを何回も聞いてくださいね。

ここからは漢字の読み方です。

暖房:だんぼう

巻く:まく

防寒:ぼうかん

いつも日本語の聴解のためのpodcastを聞いてくださってありがとうございます。

また来週のエピソードでお会いしましょう。

バイバイ!

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