これはPodcastで話した内容です。
spotifyが使えない人はこちらから聞いてください。
YouTubeもあります。
みなさん、こんにちは。あかねです。
今日は日本のお祭りについて話したいと思います。
エピソードのリクエストをくださったアニーさん、ルイスさん、アンナさん
ありがとうございます。
日本にはお祭りがたくさんあります。はっきりした数字はでていませんが、インターネットで調べたところ、30万以上あると書いてある記事をいくつか見つけました。
その町に住む人だけが参加するような小さいお祭りから、外国人観光客がたくさん見にくるような有名で大きいお祭りもあります。
みなさん、日本のお祭りって、何のために行われているか知っていますか?
なぜ祭りがあるか、聞いたことがありますか?
祭りに関する研究をしている人もいて、論文もたくさんあるので、ここでは簡単に話しますね。
祭りというのは、ただ楽しむものではなくて、とても伝統的で長い歴史があるんです。
米や野菜などの収穫がたくさんできることを祈ったり、米や野菜などを作ることに感謝したり、人々が病気にならないように祈ることが昔からの祭りの目的です。
今日は1つのお祭りを紹介します。
埼玉県秩父市にある秩父神社で毎年12月に行われている「秩父夜祭(ちちぶよまつり)」というお祭りがあります。
このお祭りはユネスコ無形文化遺産(UNESCO Intangible Cultural Heritage)に登録されていて、300年以上の歴史があるそうです。
花火の季節と言えば夏をイメージするかもしれませんが、このお祭りにも花火があります。
YouTubeに秩父夜祭の動画があったのでBLOGに貼っておきます。
言葉で説明するより、見た方がわかりやすいと思うので、是非こちらの動画でお祭りの雰囲気を感じてください。
花火の映像がとてもきれいですよ。
今年開催するかはまだわかりませんが、埼玉県出身の私にとって、1度は見てみたいお祭りの1つです。
お祭りといえば、屋台も楽しみの1つです。
飲み物や食べ物をはじめ、ゲームなどもあります。
私が好きな屋台の食べ物は、チョコバナナやお好み焼きです。
あ、あとじゃがいもの上にたっぷりバターがのっている「じゃがバター」も好きです。
屋台でお好み焼きを作っている動画を見つけたので、こちらも気になる方は見てみてください。
またリクエストがあれば、他のお祭りも紹介したいと思います。
先週Podcast専用のYouTubeチャンネルを作りました。
今みなさんが聞いているPodcastと同じエピソードですが、きれいな映像と字幕をつけて動画を配信していくので、もし興味があればご覧ください。
いつも日本語の聴解のためのPodcastを聞いてくださってありがとうございます。
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よろしくお願いいたします。
☆漢字の読み方
伝統的:でんとうてき
祈る:いのる
埼玉県秩父市:さいたまけんちちぶし
屋台:やたい
雰囲気:ふんいき
開催:かいさい
映像:えいぞう
今日はここまでです。
バイバーイ!