この内容はPodcastで話した内容です。
Spotifyが使えない人はこちらから聞いてください。
みなさん、お久しぶりです!あかねです。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
2022年もよろしくお願いします。
今日からまた1週間に1回、Podcastを更新したいと思います。
でも、ちょっと休みたいときは無理しないで休もうと思うので、私のペースで頑張りたいと思います。
では今日のテーマについて話します。
みなさんは方向音痴という言葉を聞いたことがありますか?
私は方向音痴です。
「音痴」という言葉なら聞いたことがあるかもしれませんね。
歌を歌うのが下手なことを音痴と言います。
特に、歌う時に音程(おんてい)がはずれてしまうことを音痴といいます。
例えば「私は音痴だから友だちとカラオケに行きたくない」
このように使います。
でも「方向音痴」というのは歌と関係ありません。
方向音痴というのは、よく道に迷う人のことを言います。
どこかへ行くときに地図を見ても自分がどこにいるのか、目的地までどうやっていくのか、わからなくなりやすい人のことです。
そしてそれは私のことです。
確かに今はスマートフォンにGPSがあるので、昔よりも道に迷わなくなりました。
でも、初めて行く場所に無事に到着しても、帰る頃には右からきたのか左からきたのかわからなくなることもあります。
目立つ建物があると迷いにくいですが、同じような建物が続いているような場所だとGPSがなかったら不安になります。
最近気づいたことなんですが、私は日本で人に道を聞くのがとても苦手です。
日本人なのに不思議ですよね。日本語もペラペラですよ。日本語のネイティブスピーカーですから(笑)
特に東京には歩くのが速い人が多いので、声をかけにくいです。
なので、もし近くに交番があれば交番で道を聞きます。
でも海外旅行をしている時は簡単に道を聞くことができます。
私は海外にいるときのほうがとても積極的に人に声をかけられます。
道も聞けるし、もしどこかで並んでいたら、後ろか前の人に話しかけることができます。
例えば「私は日本から来ました。このまちがとても好きです。」
というふうに英語か中国語で話します。
以前、空港でチェックインをするために並んでいたときに後ろにいた外国人の方と話して、そのままいっしょにお昼ご飯を食べたこともあります。
でも、それを日本人にすることはほとんどありません。話しかけられたら話しますが、自分から話すことはほとんどありません。
なんか不思議ですよね。
だから初めてどこかへ行くときは絶対に道に迷わないように、事前にGoogleマップで調べるし、迷っても時間に間に合うように、すごく早く家を出ます。
私のリスナーさんの中にも方向音痴の人はいますか?
いつも日本語の聴解のためのPodcastを聞いてくださってありがとうございます。
Podcastを続けるためにbuy me a coffeeで応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
☆漢字の読み方
方向音痴:ほうこうおんち
到着:とうちゃく
不思議:ふしぎ
交番:こうばん
事前:じぜん
間に合う:まにあう