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孤独のグルメ

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みなさん、こんにちは。あかね的日本語教室のあかねです。

Podcast3周年イベント2日目のエピソードです。

今回紹介したいのは私の大好きなドラマ「孤独のグルメ」です。

井之頭 五郎(いのがしら ごろう)という主人公のサラリーマンが、仕事でいろいろな場所に行きます。

そしてその場所でお店を探して食事をするのがメインの話です。

毎回いろんな料理をおいしそうに食べたり、他のお客さんが注文したものをおいしそうに見つめるシーンがあって、ユーモアもあるし見ているとおなかがすくドラマです。

ドラマにでてくるお店は実在(じつざい) するお店なので、実際にそのお店に行くことができるのも魅力の1つだと思います。

主人公は基本的に1人で食事をします。

1人で外食することは私にとって特別なことではありません。

仕事をしていたら誰かといっしょに食べる時間がないこともあるし、日本には一人で気軽(きがる)に入れる飲食店がたくさんあります。

社会人だけじゃなくて、学生が一人で食事をすることもあります。

以前YouTubeで一人焼肉専門店で撮影しましたが、多くの人が1人で焼肉を食べていました。

他にもひとりカラオケ専門店があったり、ひとり旅をする人も少なくないです。

日本ではひとりで何かを楽しむことは珍しいことじゃないと思います。

でもずっと前にテレビをみていたときに、ある国では外で一人で食事をすることがほとんどないと聞きました。

どこの国か忘れてしまいましたが、テレビである実験をしているのを見ました。

その国の人に「一人で食事をしてください」とお願いしたら本当に一人で食事をするのかという実験でした。

結局その人は一人で食事をすることに耐えられなくて、我慢できなくて、となりに座っていたぜんぜん知らないグループの人たちに話しかけて、いっしょに食べてました。

一人で食事をするのが本当にいやだと思う人もいるんだと知って、ちょっとびっくりしました。

日本人の中にも、一人で外食するのは絶対にいやだ!という人もいるかもしれません。

でも私の周りの人で、一人で外食したことがない人はたぶんいないと思います。

私がYouTubeで一人で食べている場面について「一人で食べるなんて寂しい」というコメントがときどきありますが、私は寂しいと感じたことがないのでとても不思議でした。

仕事をしていたら、一人で食べざるを得ないこともあるからです。

食べざるを得ないというのは食べなければならないという意味です。

でも何年か前に見たテレビの内容を思い出して、もしかしたら絶対に一人では食事をしない文化もあるのかもしれないと思いました。

いろいろな考え方や文化がありますよね。

みなさんはどうですか?一人で外食したり旅行したことがありますか?

ぜひTwitterのコメントで教えてください。

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☆漢字の読み方

魅力:みりょく

耐える:たえる

外食:がいしょく

不思議:ふしぎ

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