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みなさん、こんにちは。あかね的日本語教室のあかねです。
Podcast3周年イベント３日目のエピソードです。
今日は私が感動したホテルの接客について話したいと思います。
3月に東京のあるホテルに宿泊しました。
土曜日に宿泊したので、お客さんがたくさんいました。
たぶん５０％以上が外国人のお客さんだったのでとてもびっくりしました。
日曜日の朝、朝食を食べるためにホテルのレストランへ行きました。
朝7時からだったので7時に行きました。でも、もう20人以上の人が並んでいました。
お店の人に部屋番号を伝えると、26番と書かれた番号をもらいました。
想像以上に混んでいてびっくりしました。
お店の人はあまり英語が話せない様子でした。
でも外国人のお客さんは英語でお店の人にいろいろ質問していて、ジェスチャーをつかって話していました。
30分くらい待って、やっとレストランの中に案内してもらいました。
「おはようございます！お待たせして申し訳ありません。こちらのお席へどうぞ。」
お店のスタッフさんが元気よくあいさつをして案内してくれました。
1人のお店の人が「いらっしゃいませ」と言うと、他のお店の人も「いらっしゃいませ」と元気に言いました。
すごく明るい雰囲気でした。
そのあとも店員さんを見ていたら、動きがとてもはやくて、お店の人同士のコミュニケーションがしっかりとれていました。
動きに無駄(むだ)がありませんでした。
例えばお客さんが食べ終わってテーブルをかたずけている間に、別のお店の人が新しい取り皿やフォークなどをもってきて次のお客さんのために準備をします。
その間にまた別のスタッフさんが並んでいるお客さんの番号を呼んで、お客さんが席に案内してもらうまでに、そのテーブルは準備が終わっています。
すごく忙しそうなのに、店員さんたちは「次こっちのテーブルお願いします」「今行きます」と元気に会話をしていて、楽しそうに見えました。
食べているときすごくいい雰囲気でした。
お客さんがたくさんいて忙しいお店に行ったとき、店員さんがイライラしていて、店員さん同士でけんかをしているところを見たことがあります。
忙しい時はだれでも心の余裕がないと思いますが、店員さん同士がけんかをしているのを見ると早くそのお店から出たくなります。
でもこの前泊まったホテルのレストランの店員さんたちはすごく雰囲気がよくて、見ていて感動しました。
30分も待ったことなんて、忘れてしまいました。
いろいろなお客さんがいるので接客業の人は本当に大変だと思います。
自分も見習いたいと思いました。
みなさんは最近どんなお店に行きましたか？
☆漢字のよみかた
接客業：せっきゃくぎょう
余裕：よゆう
番号：ばんごう