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みなさん、こんにちは。
あかね的日本語教室のあかねです。
3月22日から2泊3日で韓国のソウルに行ってきました。
2019年の12月に台湾に行って以来、私にとって約3年ぶりの海外旅行でした。
私は10年以上前に韓国へ行ったことがあります。
10年前と比べて、いろいろな準備が必要でした。
例えばK-ETAの申請(しんせい)やQ–CODEにパスポートや自分の健康に関する情報を登録しました。
K-ETAは電子渡航認証(でんしとこうにんしょう) システムです。
https://www.k-eta.go.kr/portal/apply/index.do
https://cov19ent.kdca.go.kr/cpassportal/
日本人は今、韓国に旅行するときにVISAが必要ありません。
そのかわり、このK-ETAを必ず申請しなければなりません。
つまり、K-ETAを申請して許可がもらえなかったら韓国に行くことができません。
そして日本に帰国するときに必要なVisit Japan Webにもパスポートやワクチンの情報を登録しました。
https://vjw-lp.digital.go.jp/ja/
YouTubeで日本から韓国に行った人の動画をたくさんみて、参考にしました。
やっぱりYouTubeってすごいですね。
YouTubeのおかげで問題なく韓国に行くための準備ができました。
今回、韓国旅行中に感動したことがたくさんありました。
私は韓国語が話せません。
簡単なあいさつと、「お会計お願いします」「トイレはどこですか?」「私は日本からきました」だけを一生懸命覚えました。
韓国にいる友達といっしょにご飯を食べたり、カフェでコーヒーを飲んだりしたときは、その友達がお店の人にYouTubeのために撮影していいかどうかを聞いてくれました。
私が「日本から来ました」と韓国語で伝えたときに文法をまちがえてしまったんですけど、お店の人は理解してくれて、とても歓迎してくれました。
サムギョプサルという韓国の有名な料理を食べているとき、日本語を話せる店員さんがいて、全部日本語で説明してくれました。
もちろん動画を撮影したので、今度YouTubeで紹介します。
1番印象に残っているのは道を聞いたときでした。
知っている人も多いと思いますが、私は方向音痴です。
前、Podcastでも紹介したと思います。
私のスクリプトに方向音痴について話したときのエピソードのリンクをはっておきますね。
私のPodcastのスクリプトはakanesenseijp.comにあります。
韓国でも案の定道に迷いました。
「案の定」というのは想像通りという意味です。予想していた通りという意味です。
道を歩いている人に私のスマホの地図を見せながら「この店はどこにありますか?」と英語で聞きました。
その人は何も言いませんでしたが、スマホで私の行きたい店を探して、ジェスチャーで教えてくれました。
本当に親切だと思いました。
その人は音楽を聴きながら道を歩いていて、私が話しかけたらすぐにイヤフォンを外して私の話を聞いてくれました。
私は韓国にいたとき、もっと韓国語を勉強すればよかったと思いました。
でも、道を聞いたときだけじゃなくて、お店で会計をするときに英単語を使ったり、ジェスチャーや物を使って説明してくれる店員さんがとても多くて、韓国語がわからなくてもぜんぜん困りませんでした。
むしろすごく親切にしてくれる人が多くて、とても感動しました。
ちなみに、日本人の観光客もたくさんいましたが、ベトナム語やインドネシア語、英語、中国語も聞こえました。
本当にたくさんの外国人観光客が韓国に来ていました。
3日間はとても短かったですが、今回の旅行でいろいろなことを感じたり、勉強になったことがたくさんありました。
またYouTubeでも紹介しますね。
YouTube:あかね的日本語教室
今回韓国でいろいろ案内してくれたボヨンさん、日本語教育について教えてくれたかずえさん、本当にありがとうございました。
☆漢字の読みかた
感動:かんどう
案の定:あんのじょう
観光客:かんこうきゃく