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みなさん、こんにちは。あかね的日本語教室のあかねです。
先週、YouTubeのチャンネル登録者数が250,000人になりました。
いつも見てくださってありがとうございます！
みなさんはマジックショーを見たことがありますか？
以前、私のYouTubeでマジックが見られるラーメン屋を紹介しました。
マジックは、日本語で手品とも言います。例えば箱の中に人が入っていたのに、突然その人がいなくなったり、何も入っていなかった袋から突然物がでてきたりしますよね。
この前、知り合いの人がマジックショーのチケットをくれたので、初めてマジックショーを見に行きました。
本格的なマジックショーを見るのは初めてでした。
約2時間のショーだったんですけど、すごく短く感じました。
「なんで！？どうして？」と、ずっと夢中になって見ていました。
私が1番おもしろいと思ったマジックは、マジシャンが観客の好きな数字を当てるマジックです。
観客の1人が答えた数字と、封筒の中の紙に書いてあった数字が同じだったときのマジックです。
そのマジシャンは、観客がどんな数字を言うのかわかりませんでした。
でも観客が「５」と言ったあと、封筒の中の紙を確認したら「５」と書いてあったんです。
その観客はマジシャンが選んだわけではありません。どの観客が選ばれるのかわからない状態だったので、本当にびっくりしました。
ショーが終わったあと、マジシャンたちがあいさつをしました。
そのときの言葉がとても印象的だったので、簡単に紹介します。
「今はオンラインでいろいろなことが楽しめるようになりました。でも私たちのようなショーは、オンラインではできないんです。お客様が会場にいないとできないんです。この2年間、ずっとできなくてとても苦しかったです。でも、今日開催することができて、本当にうれしいです。みなさまのおかげです。」と、ときどき涙を流しながら言いました。
今はオンラインで好きな歌手のLIVEや、イベントに参加することもできます。
でもオンラインよりも直接会場に行ってみたほうがいいという人もたくさんいると思います。
テレビでもときどきマジックをみることがあります。でも私は今回初めて会場に行って見て、その感動はテレビで見たときとぜんぜんちがいました。
マジシャンは観客の声や拍手を直接聞くことができます。きっとそれはショーをやるときにとても大事なことなんだと思います。
マジシャンたちのマジックだけじゃなくて、マジックをやっているときの楽しそうな笑顔を見て、とても感動しました。
みなさんは最近どんなことに感動しましたか？
☆漢字の読み方
箱：はこ
手品：てじな
涙を流す：なみだをながす
拍手：はくしゅ